育毛剤リプレシアα＋育毛マッサージ器　抜け毛　脱毛　発毛

コラム

	業歴 60 年の独り言
	昭和34年のある日のこと
	お客様から「何もつけないでセットしてください」という注文を受けたことがあります。当時はポマード、チックなどをつけてセットしてましたので「申し訳ありません。それはできないんですが・・」と断ってしまいました。でもそれが後々、頭から離れません。それから少し経ったある日、別のお客様が来店した時のことです。そのお客様はいつもカット後、セットせずに帰るので、短くした髪が少し立った状態が気になっていました。そこで試しにハンドドライヤーで乾かしてみたのです。するときれいに整えることができました。クシで毛を曲げてドライヤーを当ててみたら、立った髪が程よく寝たのです。 “大発見”の始まりです。これは面白いと試行錯誤を重ね、独自にドライヤーセットを完成することができたのです。それ以後、同業者が次々と見学にお店を訪れ、いつのまにか業界に広がっていきました。セットの器具もさまざまな種類が開発されました。今では当たり前のドライヤーセットですが、理・美容業界にとっては画期的な出来事ではと自負しています。
	本当の努力とは
	「不可能と思われること、可能性のない事に挑戦してやり抜くこと」人の思い込みでハゲは治らないと言われてきました。私は育毛に取り組んで15年になります。今は不可能ではないと思います。育毛マッサージと育毛剤リプレシアαで可能になりました。もちろん簡単には治せません。信念と根気が必要です。髪は生える,という信念を持ち続けることです。育毛マッサージと今回開発された育毛剤は、今までの使い方と違い、 1日に数回以上つければつけるほど、その分だけ結果がついてきます。信じられない方は一度、試してみて下さい。一度挑戦してみたいと思う方のために特別コースを設定しました。どうぞ挑戦してみて下さい。
	真理を求めて
	私が60年前に中学を卒業する時、校長先生から戴いたサインが「常に真理を求めて」という言葉でした。その時は意味もあまり理解できず、深く考えることもありませんでした。ところが育毛に取り組む昨今、「毛を育てる」ということに「真理」という言葉を考えるようになりました。私がこの仕事に従事して59年になりますが、育毛については決定的な解決策は未だに確立されていません。こうした現状の中で、本当の育毛（真理）を求める。それが私に課せられた使命ではないか、と思うようになりました。自分自身の人生の中で命ある限り、求め続ける真理が「育毛」だと気付いたのです。自身の利益のためではなく、髪の毛のことで誰一人悩むことのない育毛方法を完成させる事ではないかと。残りの人生は、そのための時間であると、そう決心し日々育毛に取り組んでいます。
	社会から認められない育毛に16年取り組んで
	世の中から「だめだ」「不可能」と言われている育毛に取り組んで今年（2014年）で16年経ちました。お客様が続けて下さるおかげだと感謝しております。　現在も複数のお客様に、10年以上取り組んでいただいております。毎日の場合、1日置き、週１～2回のケースと頻度は様々です。　26歳の時、初めてご来店いただいたお客様には8年間、毎日通い続けていただいております。最近はさすがに元旦と他に数日のお休みはありますが、最初の3年間は暮れや正月も休むことなく、 1年365日育毛マッサージを続けました。　何故ここまで出来るのか？それはお客様に、育毛の効果を認めていただいているからにほかなりません。初めて来店いただいた時は、天頂部から前頭部まで地肌が透けて見える状態でした。細い毛がほとんどで、触れるだけで抜けてしまいそうな感じでした。育毛マッサージを1カ月ほど続けてみると、抜け毛が減ったのを実感していただきました。以後、安心して続けていただくきっかけになったのです。　「もしこの育毛マッサージを行なっていなかったら、どうでしたか」とある時、お客様に問いかけてみました。「たぶん、無くなっていたと思います」。お客様からは、こんな返事をいただきました。今でも他の人が、お客さまの頭を見れば「何だ、薄いままじゃないか」と思うかもしれません。もちろん私もお客さまも、その効果については100％満足しているわけではありません。長年の育毛マッサージを多くのお客様に施す中で実感しているのは、その歩みの遅いことです。「遅々とした歩み」という言葉そのものです。そのような中でお客様と共に、16年も育毛マッサージを継続して行えることは「信念と努力」によるものであると確信するに至っております。　私のこうした思いが社会にまだ届かない中、私を信じて毎日続けて下さるお客様には、改めて感謝を申し上げると同時に、今後もひたすら「信念と努力」を貫き、育毛を継続していく所存です。

	男性・女性美容室「くらうん」代表＆育毛アドバイザー　林計次